ここの目玉はなんと言っても、珍宝館館長の「ちん子」さんであろう。自らガイドも買って出る彼女の解説は毒舌ながらも茶目っ気たっぷりである。
『珍宝館』の日本庭園には、「夫婦岩」という男性器のような岩と女性器のような岩がある。そして、男女の性器を思わせる珍石がそこかしこに置かれてある。
館内は、歴史を感じさせる性にまつわる彫刻や春画などの文物がたくさん陳列されてあり、まるで性風俗博物館である。館内には立派な木彫りの観音像「べべ観音」が安置されていた。こちらの観音様を拝むと女性は婦人病に罹らないのだとか。とりあえずお賽銭を入れて、拝んでおく。
『珍宝館』では、日本人の性風俗についていろいろと学ぶことができ、大変勉強になる。
日本人は本来、性に対しておおらかな民族だったようである。まず、神話では日本の国はイザナギとイザナミという男女の神様が性行為をしたことによって創られたとされる。
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